メラノサイトと呼ばれる色素細胞が変化した母細胞による良性のできもので、正式名称を色素細胞性母斑と言います。中にはメラノーマと呼ばれる皮膚がんに類似するものも存在するので注意が必要です。
紫外線を浴びることでホクロが作られやすくなるため、紫外線対策を行うことが重要となります。
中高年以降に発症することが多い褐色から肌色の色合いの良性のできものです。
首だけではなく脇などの皮膚が柔らかい場所にできる傾向があります。
悪性のものではないので問題はないのですが、イボが衣類にひっかかり摩擦が起きたりすることで痛みを伴うこともありますので、気になる方はご相談ください。
表面がざらざらしており、黒色から茶褐色の色合いが特徴です。通常のイボのようなウイルス感染によるものではありません。主に加齢や紫外線の影響で生成されるものですが、若年層でも発症します。
首や顔にできることが多く、レーザーによる治療をお勧めしています。
うえだ皮ふ科ではウルトラパルス炭酸ガスレーザーによるホクロ・イボ除去を行っております。
部位にもよりますが、メスによる施術に比べ傷跡も残りにくい最新の治療方法となっております。
ホクロやイボに炭酸ガスを照射すると、その細胞の水分がレーザーの熱エネルギーを吸収することで蒸散し、ホクロやイボを形成している組織を取り除いていくというメカニズムです。その後、ホクロやイボを取り除いた部分が新しい皮膚に置き換わっていきます。
まずはご予約ください。
ご予約当日に施術をお受けいただけますが、診察日と施術日を分けることも可能です。
また、診察の結果によっては、施術ができないこともありますのであらかじめご了承ください。
1箇所 | ¥1,100 |
---|
施術部位の直径を合計して | 料金 |
---|---|
1mmから5mmまで | ¥11,000 |
5mmを超える場合 1mmあたり |
¥1,100 |
次の方は施術をお断りする場合がございます。
施術後は紫外線の影響を受けやすくなるため、日焼け止めを使用するなど紫外線対策を必ず行ってください。